オンラインペイメント:iWallet(アイウォレット)の紹介

世界的に人気度も知名度も高いオンライン決済サービスの一つのiWallet(アイウォレット)。
今現在、取り扱い通貨が非常に豊富で、もちろん日本円も追加されているので、多くのブックメーカーで入出金方法として使える定番のネット決済サービスです。
登録はもちろん無料ででき、数多くのブックメーカーで利用できるので使い勝手はかなり良いと多くのベッターから好評です。
イギリスを拠点に運営され始めたiWalletですが、オンライン決済サービスに求められている安全・迅速・便利の3点に特化しており、個人的な用途のブックメーカーやネットショッピングのみならず、FXの入出金や、ビジネスシーンでも幅広く利用されています。
イギリス生まれの電子決済サービスということで、主にヨーロッパ地域を中心にサービスを展開してきましたが、今ではアジア地域でのサービス提供を拡大しており、多くの日本人利用者の獲得をしています。
iWalletはその幅広い使い勝手から、ネット決済ツールで大手企業に分類されることが多いですが、大手決済企業としてecoPayzも多くのブックメーカーで導入されている決済ツールです。
ブックメーカーの入出金に迷ったらまずアイウォレットか、エコペイズともいえるくらい、多くの利用者を持っています。
そんな利便性に特化したiWalletについて、ここでは登録手順から入出金に流れについて解説していきたいと思います。
iWallet(アイウォレット)の基本情報
サービス名 | iWallet(アイウォレット)) |
運営会社 | Benedo LLC |
取得ライセンス | MSO(香港金融ライセンス) |
入金手段 | 国際送金 国内送金 クレジット/デビットカード 仮想通貨 |
出金手段 | 国内銀行送金 海外銀行送金 |
カスタマーサポート受付時間 | メールでの対応・24時間 年中無休 |
利用できるブックメーカーサイト | 22BET・BETWINNER・カスモ・ロイヤルパンダ 等 |
iWallet(アイウォレット)のメリット・デメリット
<メリット>
・簡単なステップのみで登録が完了する
もちろんiWalletの新規口座開設の際にかかる費用は完全無料で、さらに登録の際はメールアドレスと簡単な個人情報の入力のみで簡単に口座開設ができます。
しかし、セキュリティー対策もしっかりしており、規定の金額をやり取りする場合は本人確認書類の提出も必要になってきますので、いくら簡単に口座開設できるからといって、肝心のセキュリティー関係に対してはしっかりと厳しく対策しています。
また、MSOという香港の政府から発行される公的ライセンスを取得して運営されており、これにより不正取引や金銭トラブルに関してもしっかりと対策・防止をしていますので、安全面には安心して利用できるサービス環境が整っていると言えそうですね。
・完全に日本語対応してる
海外で運営されているオンライン決済サービスにありがちなのが、日本語対応がいまいちという点ではないでしょうか?
日本語に翻訳されていたとしても、文章的にどこかぎこちない表現だったり、カスタマーサポートが日本語対応されているか不安な点などがあると思います。
しかし、iWalletは公式サイトもカスタマーサポートも日本語に完全対応していますので、言語に対する不安は取り除くことができるはずです。
<デメリット>
・一定期間使わないと維持費が発生したり、口座凍結になる可能性がある
口座内に一定の金額が残っているにも関わらず、一定期間使っていない場合は口座の維持費として20ドルが発生します。
また、口座内に残高が20ドル以上ない場合に凍結されてしまうそうです。
新規に口座開設をして90日間以上iWalletの利用実績がない場合、または180日間以上iWallet内での取引実績がない場合に維持費が発生、または口座が凍結されてしまう原因となります。
iWallet(アイウォレット)の新規登録方法
さて、ここからは実際にまだエコペイズの口座を持っていない方に向けて、実際にエコペイズの登録の方法をステップごとに解説していきたいと思います。
【STEP1】iWallet公式サイトへ移動する

1.画面右上のピンクの四角の部分をクリックし、「新規口座開設」をクリック
2.利用しているEメールアドレスを入力後「次へ進む」をクリック
3.新規口座開設に必要な個人情報を入力後、「確認ページへ進む」をクリック
4.最終確認として内容に間違いが無いのを確認後、利用規約2つにチェックを入れ「口座を開設する」をクリック
5.登録済みのEメールアドレス宛てに確認のメールが再度送られてきますので、チェックし登録作業は全て完了
しかし、アイウォレットは、これまでの手順のみでは出金作業を行うことができません。
口座のアップグレードをおこなった後に、出金作業もできるようになるので、この際に全て終わらせてしまいましょう。
もちろん、口座アップグレードも完全無料でできます。
【STEP2】口座のアップグレード
1.iWalletにログインした後、「ユーザー設定」をクリック
2.ご自身の登録情報確認・変更ページにきたら、下の「変更・修正する」をクリック
3.住所と電話番号を入力し、「確認画面へ」をクリック
4.各種設定の項目欄に「KYC書類をアップロードする」があるので、クリックし身分証明証をアップロードする
ここで必要になる身分証明証とは、顔写真が載っている本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)と、住所確認書類(光熱費の料金書・住民票・健康保険証など)のことです。
5.これら2つをアップロードしたら、無料で口座のアップグレードが可能になります
iWallet(アイウォレット)の入金方法
iWalletの入金に使えるものとしては以下の4種類があります。
・国際送金
・国内送金
・クレジット/デビットカード
・仮想通貨(ビットコインのみ)
ここではこの4種類の入金手順について解説していきたいと思います。
<アイウォレット入金の手順>
・国際送金
国際送金方法でアイウォレットに入金を行う場合は、アイウォレットが指定した銀行口座に振り込む必要があります。
仲介銀行までには通常約3~5営業後に着金、さらに1営業日後にiWalletに反映されます。
iWallet側は一切手数料はかかりませんが、銀行側の振込手数料や、仲介手数料などは、利用者側の負担となりますので注意しましょう。
・国内銀行送金
国内送金の場合も、国際送金と同じようにアイウォレットが指定した銀行口座へ振り込みます。
国内送金の場合は、振り込んだ銀行先へは通常1営業日後に着金、またその後3~5営業日後にiWalletの口座に反映されることになります。
ここでも、iWallet側に支払う手数料は0ですが、銀行への振り込み手数料や、送金代行業者手数料は利用者の負担となります。
・クレジット/デビットカード
アイウォレット入金ではクレジットカードやデビットカードも利用できます。
カードのブランドはVISAとMasterCardのみに対応しています。
この方法の最大の魅力は、銀行送金と比べてアイウォレット口座への反映が早いということです。
入金作業が終わったら、即座にアカウントに反映されるので時間短縮を求める方であれば一番おすすめの入金方法です。
・仮想通貨
iWalletは2019年から仮想通貨での入金方法を導入し始めました。使える銘柄はビットコインのみですが、手数料も比較的安く抑えることができ、他の入金方法と比べると最もアカウント内でへの反映時間が早いということで魅力的です。
最低入金額は0.05BTCで、自動的にユーロに換算されてしまうというのは、仕方がないですが今流行りの仮想通貨での入金方法にも対応しているので、仮想通貨での入金が慣れている方にとっては、便利な手段であると思います。
<アイウォレット入金の手数料>
国際送金 | 無料 |
国内送金 | 2.3% |
クレジット/デビットカード | 5% |
仮想通貨 | 2.5% |
iWallet(アイウォレット)の出金方法
iWalletから出金する際には、ご自身の日本国内の銀行口座か、海外銀行口座のどちらかで現金を引き下ろすことができます。
今回は、最も一般的な国内銀行への出金方法としての手順を解説していきたいと思います。
<アイウォレット出金の手順>
【STEP1】アイウォレットから国内銀行口座へ出金
1.iWalletにログインし、左側バーにある「出金申請」をクリックし、「収納代行サービス(日本)」をクリック
2.出金先の国内銀行口座情報を入力後、「確認画面へ」をクリック
3.全ての情報に間違いが無いことを確認後「上記内容で出金申請」をクリック
通常であれば、出金申請後の約3~5営業日後に入力した銀行口座へと反映されるので、実際に現金を引き下ろすことが可能になります。
ちなみに、海外銀行へ出金申請をした場合は、1~2週間程度の時間がかかります。
<アイウォレット出金の手数料>
国内銀行口座 | 0.5% |
海外銀行口座 | 0.5% |