オンラインペイメント:STICPAY(スティックペイ)の紹介


SticPay

世界中の人に愛されているグローバル的なEウォレットのイギリス社STICPAYですが、日本国内のブックメーカー入出金方法としての利用者が多いことでも有名です。

STICPAYを利用する際のプロセスは、非常にシンプルで速いを特徴としており、ブックメーカーのみではなく、オンラインショッピングやFXなどの幅広いサービスの送金ツールとして使うことも可能です。

また、スティックペイ専用のプリペイドカードを持っていると、ブックメーカーで獲得した賞金を日本国内のATMからすぐに手元に引き出すことができるので、一枚発行しておくとさらに便利に使うことができますね。

同じイギリス生まれのMuchBetterという決済会社も誕生してまだ若いながら、オンラインペイメント業界での賞を獲得していたり、現代らしいスマホ一つでの資金管理なども可能です。

STICPAY と同様にシンプルな使い心地を求めている方にオススメできる決済方法です。

ここのページでは、そんなSTICPAYの登録手順から、入出金の流れに関して解説していきたいと思います。

STICPAY(スティックペイ)の基本情報


サービス名STICPAY(スティックペイ)
運営会社STIC FINANCIAL LTD
取得ライセンスFCA(金融行動監視庁):FCA登録番号902825
入金手段海外銀行送金
クレジットカード
仮想通貨
スティックペイカード(UnionPay)
出金手段国内銀行出金
海外銀行出金
仮想通貨
スティックペイカード
カスタマーサポート受付時間japan@sticpay.comへ、平日10:00~18:00
利用できるブックメーカーサイト22bet・BETWINNER・WAZAMBA・ギャンボラ

STICPAY(スティックペイ)のメリット・デメリット


<メリット>

・専用のプリペイドカードで国内銀行ATMの利用が可能

STICPAYは「スティックペイカード」と呼ばれるプリペイドカードを発行しています。このスティックペイカードを一枚持っておくと、一般的なキャッシュカードと同様に日本国内銀行ATMから現金を引き下ろすことが可能です。

カードに資金やチャージをすることで、オンラインショッピングやお店での決済にも使うことができます。

・日本国内銀行に直接出金ができる

多くの海外のオンライン決済サービスの口座は、その運営国に口座を置いているため、日本国内銀行へ出金をする際は、資金を動かす際の高額な手数料が発生してしまいます。

しかし、STICPAYは日本国内にも口座を置いているので、日本から日本への口座へ資金を動かすということは、最低限の手数料しかかかりません。

そのため、無駄な費用をかけずに、お得にお金を引き出すことができます。

・日本語でのカスタマーサービスが充実している

ブックメーカーでのオンライン決済に使われるツールは海外を拠点として運営されている決済サービスが多いので、中には日本語対応がされていない、または日本語として間違った表現でサイトに載っているところも多いです。

そこで、STICPAYの公式サイトを実際に見てみると、きちんとした日本語翻訳と、トラブルがあった際には日本語で対応してくれるカスタマーサービスが24時間対応であります。

日本語対応がしっかりしているという点で、STICPAYを利用する際のメリットの一つだといえると思います。

<デメリット>

・他のオンライン決済サービスと比べると歴史がまだ浅い

STICPAYは、2017年に誕生した比較的若いオンライン決済会社です。

そのため、今の段階はまだまだ信頼性を積み上げている段階なので、そこを重視して利用する方にとっては信頼性に欠けるという判断をされるかもしれません。

しかし、香港の金融庁には既に登録済みの決済サービスなので、今後さらに正式登録を全世界で確立していくに違いありません。

STICPAY(スティックペイ)の新規登録方法


ここからは実際にまだSTICPAYの口座を持っていない方に向けて、実際にエコペイズの登録の方法をステップごとに解説していきたいと思います。

【STEP1】STICPAY公式サイトへ移動する

sticpay-register

1.画面右上に表示されている「会員登録」をクリック

2.アカウント開設にあたって個人情報を入力(職業は英語で入力。また、一件あたりの平均取引額はユーロで入力します。1ユーロ=約130円)、最後に利用規約欄4つにチェックと、サインを入力し「次へ」をクリック

3.SMS認証のために、お使いの携帯番号を入力後、「認証コード送信」をクリック

4.スマホに届いた4桁のコードを入力し終えたら、STICPAYの登録は完了です。

【STEP2】次に、本人確認書類を提出します

1.STICPAY公式サイトがログイン状態なのを確認して、本人確認書類をアップするページへと移る

2.「口座概要」に「居住証明書」「身分証明書」をアップする

「居住証明書」:光熱費領収書や、住民票、クレジットカードの明細書 等

「身分証明書」:運転免許書や、パスポート 等

これらが全て認証されれば、実際にSTICPAYを使って入出金が可能になります。

STICPAY(スティックペイ)の入金方法


sticpayの入金に使えるものとしては以下の4種類があります。

・海外銀行送金

・クレジットカード

・仮想通貨

・スティックペイカード(UnionPay)

それぞれの入金方法の特徴を解説していきたいと思います。

・海外銀行送金

日本の銀行口座から直接スティックペイへ入金するためには、STICPAYが指定する銀行口座へ国際送金する必要があります。

ここでかかる手数料は、入金額の1%で、通常だと3~5営業日後に入金が確認できます。

・クレジットカード

STICPAYの入金には、VISAまたは、Mastercardのクレジットカードを使って入金ができます。

銀行送金と違って、入金後すぐにSTICPAYの口座に反映されるので、スピード面ではとても便利ですが、一つデメリットとして手数料が3.85%と他の入金方法と比べて高めに設定されています。

・仮想通貨

近年多くのオンライン決済サービスが入出金作業に仮想通貨を導入し始めていますが、STICPAYでも入金方法に、ビットコイン・イーサリアム・ライトコイン・テザーの4種類が使えます。

手数料としては1%、入金が反映されるまで約1~3時間程度で完了します。

STICPAYから発行される送付先のアドレスやQRコードを使って、入金作業を進めることができます。

・スティックペイカード

sticpayの専用カードで入金ももちろん可能です。

日本ではまだまだ普及率がいまいちですが、今後STICPAYをオンライン決済方法として利用していきたいと考えている方であれば、一枚持っておいてもいいかと思います。

手数料は1.3%、入金後は通常1営業日以内に反映されるので、銀行送金よりも簡単で、クレジットカードよりも安い手数料で入金ができます。

<スティックペイ入金の手数料>

銀行送金1%
クレジットカード3.85%
仮想通貨1%
スティックペイカード1.3%

STICPAY(スティックペイ)の出金方法


STICPAYから出金したい際に使える方法としては以下の4つの方法があります。

・国内銀行出金

・海外銀行出金

・仮想通貨

・スティックペイカード

それぞれの出金方法の特徴を解説していきたいと思います。

・国内銀行出金

STICPAYの口座にある資金を、日本でお持ちの口座から引き出すことができます。

実際にSTICPAYサイトから出金申し込みを終わらせたあと、通常1~2営業日程度で引き出すことが可能です。

海外銀行出金

この方法は海外に銀行口座をお持ちの方ができる方法ですが、出金して着金が確認出来た後には、日本の銀行口座へ移す作業が別に必要となるので、何か特別な理由がある場合におすすめの出金方法です。

出金申し込み後、通常2~3営業日後に出金が可能になります。

・仮想通貨

STICPAYの出金方法の中では、一番早く確認でき、手数料を安く抑えることができます。

出金の反映時間はたったの1~3時間後で、手数料も1%です。

・スティックペイカード

STICPAYカードを発行済みの方は、このプリペイドカードをUnionPayに対応しているATMを使って出金ができます。

sticpayの手数料も1.3%と低く抑えることができ、反映時間も1日以内なので、やはりスティックペイカードを使ったほうがさらに便利ですね。

<スティックペイ出金の手数料>

国内銀行出金2.5% +600円
海外銀行出金5%
仮想通貨1%
スティックペイカード1.3%