甲子園の歴史はいつから?

一年に一度、高校球児が野球人生を懸けて戦う野球試合の甲子園ですが、保護者以外の大人の方でも甲子園を応援する方は多くいらっしゃいますね。
甲子園の歴史を辿ると大正4年の1915年にまで遡ります。1915年から今まで毎年開催されており、唯一3回中止になった年がありました。1918年(米騒動で中止)、1941年(文部省の通達で中止)、2020年(コロナウイルスの流行により中止)の年に開催されませんでした。
甲子園を目標に練習を続けてきた球児たちにとっては悲しくやるせない気持ちでしょうが、今年こそは開催されてほしいものですね。
また、甲子園の名前の由来は、甲子園球場が完成した年にあります。
甲子園球場が完了したのは大正13年8月1日で、十二支の甲と子が重なる年だったので、これらを組み合わせて甲子園というふうに名づけられました。
そんな縁起の良い名前だったのですね!私も知りませんでした。
ここからは、今回のメインとなるテーマの甲子園についての風習や伝統などについてご紹介していきたいと思います!
今年の甲子園が開催される前に知っておくと、更に楽しみながら甲子園観戦ができそうですね!
甲子園での風習とは?
甲子園に出場できる高校は基本的には1都道府県につき1校のみです。そのため、その1校となった出場高校の球児たちは、人生に一度立てる甲子園という場所で必ずといっていいほどの、することがあります。
この高校球児たちがすることと、その理由について解説していきます。
すること1:甲子園の砂を持ち帰る
テレビの画面の中でもよく見る風景として、高校球児が甲子園の砂を持ち帰る姿ではないでしょうか?
甲子園の砂をどうして持ち帰るのか、記念として持ち帰ってそのあとどうするのかと気になりませんか?
甲子園の砂は持ち帰っても良いとされていますが、持ち帰る理由はやはり記念として取っておきたいからでしょう。甲子園のグランドは誰でも踏める場所ではありません。
一部の選ばれた高校球児にしか許されない場所として一生の思い出として記念として家や学校に保管をしたり、来年も出場できるように学校の練習グランドへ撒いたり、友人や後輩へ渡したりするなどといったように使うことが大半だそうです。
誰でも踏める土ではないので非常に価値のある砂だと思いますね。
すること2:試合裏ではストレッチを念入りにおこなっている
試合前、試合後ともに高校球児たちは念入りにストレッチをおこなっています。高校野球だからといって駆使している身体のために決して怠ったりはしません。
また、投手の場合は専門のメディカルチェックも同時に受けることになっているそうです。
試合前と後の肩や肘に大きく変わった箇所やズレがないかなどをしっかりと確認して、次の試合に備えるための検査をします。
中には将来のプロ野球選手になるかもしれない可能性を持つ高校球児なので、ただの甲子園ではなく、未来の日本を代表するかもしれない選手が生まれる場所としてストレッチから健康観察までを試合裏でしっかりおこなっています。
すること3:練習場所の確保をする
甲子園球場の場所がある兵庫県には、一気に甲子園出場高校が集まることになります。
出場高校によっては試合スケジュールまでに十分な練習時間を確保できる場合、近隣での練習場所を確保する必要があります。
しかし、全国から集まった多くの高校野球チームが一か所に集まっているので、そう簡単に見つかる訳ではなさそうです。
そのため、大坂や京都など甲子園球場の近隣の地域まで行き、本番の試合までにコンディションを整えます。
あらかじめ高野連が指定している他高校のグラウンドや、練習ができそうなグラウンドを抑えておいてくれるという話もありますが、慣れないグラウンドでいかに練習の質を上げることができるかということも高校球児にとっては課題となるのかもしれませんね。
最後に、そんな甲子園ファンの方にとって更に楽しむことができるインターネットサイトとして、日本で人気急上昇中のブックメーカーというものがあります。
ブックメーカーというものはご存知かもしれませんが、甲子園をブックメーカーで楽しむことができるのかと思うかもしれませんね。
正直、甲子園をブックメーカーで賭けることができるサイトは非常に少ないですが、今後日本人ベッターがブックメーカーでどんどんユーザー数が増えていけば、甲子園をブックメーカー内でベットすることができるサイトも多くなってくると思います!
そもそも、ブックメーカーとは、日本のみならず世界中のスポーツ試合の勝敗予想に対して賭けることができるオンラインギャンブルの一つです。
日本の公営ギャンブルである競馬も、ブックメーカーでは世界中の競馬レースに対してベットすることができますので、日本国内のみならず世界中の大会に賭けたいという方には打ってつけのサイトなのです。
世界中の人気な知名度あるスポーツ試合に対して、世界中の国々からベッターが参加しますので、まだまだ日本の甲子園はブックメーカー側がその魅力に気付いていないという点もあります。
そのため、今後甲子園ベットがブックメーカーで楽しめるようになるまでに、この機会に数多くのブックメーカーに登録をして日本のスポーツ試合も多くベットできるようになるのを催促し、期待しましょう!
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